QRコードをどう使う?名刺に入れるべきリンク情報はコレ

名刺のQRコードにウェブサイトのアドレスやTwitterやFacebookのアドレスを入れている方は多いと思います。

これらは単純にURLなので簡単ですよね。

では、それ以外にはどんな情報をQRコードに入れることができるでしょうか?

いくつか考えられるパターンをご紹介したいと思います。

LINEの友達追加を入れる

LINEで友達追加するのにQRコードを見せあう場面というのはよくありますが、URLを開いて友達追加することもできるというのはご存知でしょうか。

LINEのQRコードにもそのURLが埋め込まれてあるというわけですね。

なので、QRコードを共有することでURLを取り出すことができます。

方法は次の通り。

【設定】で【プロフィール】を開き【マイQRコード】を【共有】してコピーするという流れです。

LINE【プロフィール編集】
マイQRコードの場所

LINE【マイQRコード画面】
LINEからマイQRコードを共有

LINE【マイQRコードの共有】
QRコードのURLをコピー

コピーしたQRコードのURLは下記のようなテキストで取り出しできます。ノートアプリに一旦ペーストしてhttpからのURLをコピーしましょう。

無料通話・無料メールアプリ「LINE」の招待が届いています
http://line.me/ti/p/●●●●●

メールアドレスを入れる

以外にメールアドレスというのもアリかもしれません。

QRコードを読み込むと新規メールが立ち上がるのでそのまま送信するとメアドの交換が簡単にできますね。

mailto:●●●@gmail.com

地図を入れる

QRコードを読み込むとマップアプリが開いて、経路を検索できたりすると便利ですよね。特にイベント案内の名刺など活用できそうです。

方法は次の通り。

【GoogleMap】で場所を開いて【共有】

GoogleMap
地図の場所のURLを共有

共有でコピーされるのは下記のようなテキストになります。一番したのURLをコピーして使えばOKです。

大阪城
〒540-0002 大阪府大阪市中央区
https://goo.gl/maps/3HA4AZrrd662

電話番号を入れる

電話番号なので見知らぬ人に渡す名刺にはあまり使えないかもですが、営業さんなんかは社用の携帯電話の番号など入れておくことで取引先からの電話をもらいやすくなるかもしれません。

その場合には下記のようにするといいです。

tel:09011112222

その他にも

その他にもメルカリのプロフィールを入れたり、minneのギャラリーページのアドレスを入れたりするのもいいかもしれません。イベント主催者であればpeatixのイベントページなんかを入れるといいでしょう。

以上、QRコードに入れるネタあれこれでした。

お読みいただき、ありがとうございました!

2017年10月20日