【卒業シーズン】別れの季節だから繋がり続けるための名刺交換を

名刺って新しい出会いで自己紹介するときに使うもの。そう思っている人がほとんどだと思います。それはそれでその通りなんです。その通りなんですが、そうでない使い方もあっていいかもしれません。

別れの際に手渡す名刺というのもあっていいのではないかと思うのです。例えば卒業が近づいたキャンパス。そんなには親しくはないけど、すれ違うたびに声をかけるような間柄で、もちろんLINE交換してたり、Facebookで繋がっているというわけでもない。そんな人っていないでしょうか。卒業してキャンパスですれ違うこともなくなれば、もうその人は思い出すしかなくなってしまいます。とはいえ、いきなりLINE交換だとか言い出すのも照れくさい。そんな時、さっとさりげなく手渡しておく名刺カードはとても便利なアイテムと言えます。

さよなら、そしてありがとう。卒業しても繋がり続けるための名刺カード

さりげないから使える

例えばこんな会話が想像されます。

「こんなの作ったんだ」「へえ?なにそれ?」「名刺っていうか、名刺カードっていうんだけどさ、連絡先とか書いてあるから渡しておくよ」「ありがとう」

名刺カードを渡された方は印象に残ります。そしてどこかにその名刺カードを残しておくと、ふとしたときに連絡先にメールすることもあるでしょう。それが10年後かもしれません。けれど、名刺カードを渡しておかないと10年後の再会はないかもしれません。

感謝を伝える名刺カード

名刺は自分の名前と連絡先を簡潔に記したものではあるのですが、メッセージカードとしても使えるんです。どんなメッセージかは自由に考えられますが、感謝を伝える、サンクスカード的な使いみちもあります。

ありがとう、その一言を伝えるのにPROCAのような名刺カードを使うのも手ですね。

2018年3月1日